歩行者から始める交通安全
交通事故には、必ず何らかの原因があります。
歩行者に原因があったのか、車両に原因があったのか、様々ですが、
事故にあえば、歩行者は命を落としかねません。
そこで、危険予測を少し頭の中に入れるだけでも、ずいぶんと変わってきます。
・横断歩道を歩行しているかどうか?
駐停車両の間から飛び出して事故になるケースは目立ちます。必ず横断する場所の安全確認しましょう。
・夜の運転手から自分が確認されているかどうか?
夕暮れ時は、交通量も多く、日も落ちてきますので、交通事故が一番多い時間だといわれています。
自動車から自分が確認されるように、黒っぽい服は避け、反射材などを着用するように心がけましょう。
・道路付近で遊ばない。
昔からいわれていますように、車は急に停車できません。
時速50キロの車ですと、止まるまでに24m進むといわれています。
思いがけない飛び出しには車も対応できないことを覚えておきましょう。